失敗しない会社設立とは
2018年11月15日

電子定款の作成と代行費用の節約

株式会社やかつての有限会社にあたる合同会社を設立しようとする場合には、さまざまな手続き関連の悩みが生まれることがありますが、その最たるものとしては定款の作成が挙げられます。

定款は会社の基本となる事項を紙に記したものに過ぎませんが、実際には記載しなければならない事項が法律で定められているため、ある種の法律的な知識がないと有効なものが作成できないことがネックとなります。たとえば会社の商号や本店の所在地などが欠けている場合には無効になってしまいますし、そのほかにも記載することがかならずしも義務とはいえないものの、会社設立後に何らかの法律上の効果を得ようとする場合にはやはり定款中に記載されていなければならない事項などもあって複雑です。

そこで行政書士や司法書士などの法律にくわしい専門家に定款作成の代行を依頼することによって、こうしたトラブルを解決することができます。その際には報酬として一定の費用がかかることは事実ですが、その報酬程度であれば電子定款の採用で節約が可能です。

電子定款というのは紙の定款をデジタルな文書に置き換えたものを指しており、以前は認められませんでしたが現在では法律上も認められた存在です。この電子定款は紙の文書ではないことから収入印紙を貼付する必要がなく、その代金の4万円を節約することができます。電子定款の採用で節約できた部分を報酬に充当すれば、実は報酬の代金を上回るほどのメリットが生じるのが普通です。

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