失敗しない会社設立とは
2018年11月9日

電子定款で会社を立ち上げたい時のポイント

電子定款は電子データによる定款であると同時に、電子署名が付いていて、そこには電子証明書が追加されているなどの特徴を持つものです。

電子定款と聞いた時、ワードを利用して定めた定款などのイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。定款は会社の憲法である、会社の基本事項を記した重要な書類で、誰が作成したのかを証明するための実印の代わりとして電子署名が必要ですし、電子署名の持ち主が誰になるのかを記した電子証明書の交付を受けるなども必要です。

単なる電子データによるものは、誰が定款を定めたのかが分かりませんので、効力を持つと言われている定款では少々リスクが大きなものとなりかねません。電子定款は改変ができないのも特徴で、電子データで作成した定款を、一度PDFに変換を行い、PDFに電子署名や電子証明書の添付を行わなければなりません。また、株式会社の場合は定款を定めるだけでなく、作成した定款をPDFに変換した後で、電子署名や電子証明書を添付した形で公証役場での定款認証手続きが必要です。

最近は会社設立代行を行う行政書士も多くなっていますが、行政書士は会社設立代行なども手掛けており、行政書士事務所に依頼をすれば定款の認証手続きや会社登記までを可能にしてくれますし、電子定款認証手続きも代行して貰うこともできます。尚、電子定款は公証役場で認証後、データを受け取りに役場に出向く必要がありますが、こうした手続きについても行政書士は代行して貰うことが可能です。

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