失敗しない会社設立とは
2018年10月24日

電子定款は電子媒体で作られた定款のこと

会社設立では最初に定款の作成をする必要がありますが、それを電子媒体で作成したものが電子定款です。

定款は会社のルールを定めたもので、会社の憲法とも呼ばれている重要なものです。昔はこれを紙で作成して公証役場にいって認証をしてもらっていましたが、現在では電子媒体で作成したうえで、それを公証役場に送信するという方法で認証を受けられるようになりました。ただ、受け取りには直接公証役場にはいかなくてはなりません。通常の紙で作られた定款を認証してもらうには印紙代がかかります。

これは4万円の費用が発生します。しかし、電子定款の場合はこの文書にあたらないため、印紙代の4万円がかかりません。したがって、電子定款を活用すれば会社設立コストを4万円下げられることになります。ただし、PDF化するためのソフトや電子署名を入れるために必要なICカードリーダライタなどをそろえると4万円程度にはなりますから、持っていない方は購入すれば結局は同じくらいとなります。

すでに必要なものを持っていれば、自分でやるとお得ですが、持っていない場合はさほど変わりません。ただし、行政書士や税理士がやっている電子定款の作成サービスを利用すれば、持っていなくても安く済ませられます。電子定款の作成だけなら数千円でやってもらえるケースも多いので、そうすれば3万円以上は節約になります。したがって、持っていなけ行けれど安く抑えたいなら、これらの士業にお願いするのは悪くありません。

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