失敗しない会社設立とは
2018年9月24日

電子定款の時に必要な物とは

会社を設立登記する場合、株式会社の立ち上げでは公証人役場で作成した定款を認証して貰う必要があります。

定款は会社法に基づき作成が行われていれば、認証を得ることが出来ますが、法律に違反している事項がある、記載に漏れや不備がある場合には定款の認証手続きが却下され、再び修正および認証手続きを行う必要があるので注意しなければなりません。定款は紙と電子データの2つで認証を行うことが可能になっており、電子データでの認証を電子定款と呼んでいます。電子定款の場合、紙の定款に必要な印紙代の4万円が不要です。

そのため、設立費用の節約が出来ると考える人が多いのですが、電子定款は単に電子データで作成したものをメールなどで送付するのではなく、所定の手続きを行った上で認証を依頼する形になります。電子データの場合には証明書と言うものが必要で、誰が作成した書類であるのかを明らかにしなければなりません。これは電子署名と呼ぶもので、自宅の住所が管轄になっている役所で証明書の発行をお願いする、その証明書は住民基本台帳カードに記録が行われ、電子署名と言う形でPDFに追加します。住民基本台帳カードはICカードを読み取る装置が必要で、電子署名を追加するためにはAdobe社のAcrobatと呼ぶ有料ソフトウェアが必要になって来ます。

ソフトウェアやICカードを読み取る装置をお持ちの場合には、4万円の節約効果もありますが、お持ちではない場合はこれらを買い揃える必要があるわけです。

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