失敗しない会社設立とは
2018年9月9日

電子定款とは?メリットは?

電子定款は、PDFで作成した定款のことです。

会社設立を有効に行うためには定款の作成・認証が不可欠ですが、これを紙ではなくて電子定款で作成することもできます。印紙税法では、定款の認証には通常4万円の印紙代が必要となっていますが、電子定款は印紙税法に言う文書に該当しないため、この印紙代がかかりません。したがって、会社設立の際にこの分のコストを節約することが可能となります。電子定款の認証には手数料として5万円がかかります。

一度認証を受けると後で修正をするのが面倒なので、最初にきちんと作っておく必要があります。しかも、再度行うとすれば再び5万円がかかってしまうため、コスト的にも無駄になってしまいます。おすすめなのは、一度作成した後にプロに見てもらって確認することです。法務局や公証役場でチェックしてもらうことが可能です。作成するためには、電子署名を入れなければならないため、有料のソフトを購入しなければなりません。

また、マイナンバーカードから電子証明書を読み込むためのICカードリーダライタなども必要となります。これらを取得すると4万円を超えることもありますので、まったく何も機材を持っていないとなると、印紙代で浮いた分のメリットが生かせないことになります。ただ、一度購入したら別のことにもそれらを使うことはできますから、一概に意味がないとは言い切れません。代行業者を利用すれば、安くやってもらうことができて持っていなくてもコストを抑えられることがあります。

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